南野拓実が練習試合で1ゴール1アシストの猛アピール！リヴァプールは2部相手に6発圧勝

【欧州・海外サッカーニュース】新型コロナウイルスによる中断後、初めて対外試合を行ったリヴァプール（プレミアリーグ）の南野拓実は、大きなインパクトを残すことに成功した。

リヴァプールの日本代表FW南野拓実が、フレンドリーマッチでゴールを決めた。

新型コロナウイルスによる3カ月近い中断をはさみ、17日に再開を迎えるプレミアリーグ。それまでの期間を利用して各クラブにはフレンドリーマッチの開催が許されており、リヴァプールは11日に中断後初めての対外試合に臨み、アンフィールドでチャンピオンシップ（英2部）のブラックバーンと対戦した。

この試合に先発出場した南野は、サディオ・マネの先制弾直後にチャンスを迎えるも、惜しくも得点ならず。しかし、23分にナビ・ケイタのゴールをお膳立てして、アシストを記録すると、前半終了間際にマネの低い弾道のクロスにゴール正面で合わせてチーム3点目をマークした。

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後半に7人もの選手を入れ替えたリヴァプールは、その後もブラックバーンを圧倒し、ジョエル・マティプなどにもゴールが生まれて、6-0の快勝を収めている。

今シーズン、第29節を終えて2位以下に勝ち点25差をつけて首位を独走し、プレミアリーグ初優勝に大きく近づくリヴァプール。21日の再開初戦では、エヴァートンとの“マージーサイドダービー”に臨む。親善試合で結果を残した南野だが、ビッグマッチに向けてアピールに成功したようだ。

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