劇的PKの都倉賢、北海道地震後初勝利に「自分たちの頑張りで何かを変えられる」

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コンサドーレ札幌FW都倉賢は、劇的なPKでの勝利を喜んでいる。

明治安田生命J1リーグで、サガン鳥栖をホームに迎えた札幌。後半に三好康児で先制するも、89分に同点で追いつかれてしまう。ドロー決着かと思われたが、後半アディショナルタイムに都倉がPKを沈め、2-1と劇的な勝利を挙げた。

公式戦3連敗と苦しんでいた札幌だったが、劇的勝利で久しぶりの勝ち点3を手に。都倉は、先日発生した北海道胆振東部地震の被害を受けた方々へ勇気を与えられたら嬉しいと語っている。

「道民が苦しんでいるときに僕らも勝てなくて難しい状況の中でしたが、そういった自分たちの壁を乗り越えるという、自分たちの頑張りで何かを変えられるというのはサッカーを通して見せられたと思います。辛い思いをしている方たちが、ポジティブな印象を受けてもらえば僕らは嬉しい。今度7日の被災地に行くときも、僕らは多少胸を張っていけますし、チームとして最低限の仕事はできたのかなと思います」

「(地震があったなか、良い形を示さなければならないというプレッシャーはあったか?)プレッシャーはないですけど、負けたことでそれを言い訳とか周りから見られるのは、同情の目じゃないけど。本当の被災地は大変な思いをしてますけど、僕らは停電したくらいです。でも『被災したからだよね』って言われるのはムカつきますし、そういった部分も自分たちに言い訳しないためにも、勝利で結果で証明できたのが何よりだったのかと思います」

勝利を取り戻した札幌は、FC東京をかわして3位に浮上した。都倉は「クラブの格を上げるチャンス」とし、泥臭く勝利をねらっていくと意気込んだ。

「もちろん、連敗でチームがなんとなく雰囲気が淀んでましたけど、客観的に見たら良い順位にいますし、まだ1試合少ないっていう部分で僕たちにアドバンテージがある。ずっと3位を目指し続けられるモチベーションがこの時期まで続いているのは、素晴らしい経験です。簡単なことではないですけど、それを達成することでさらにコンサドーレとして、チームとしての格が上にいけるチャンスだと思う。そうそうこういうシーズンは送れない。まず、半分手にしている状況をしっかり手につかみとるために、残り7試合を死に物狂いで、今日みたいに泥臭く、這いつくばってでも勝ち点3を積み重ねるようにしていければなと思います」

また、劇的な決勝PKについて喜びを語っている。

「最高です。あれでもし外してたらみなさん取材しないと思いますし、人生は本当怖いですけど、僕らがやってることには価値がありますし、やりがいはあります。今日みたいな良い部分もあれば、2連敗をしたときのような闇のような2週間もあった。自分自身に向き合いながら、良い時も悪いときも、常に変わらずやっています」

「(緊張は?)やっぱロスタイムで、蹴ったら終わると思ってましたし、まあまあ緊張するでしょ(笑)。練習通りに何もとらわれることなくシュートを打って、もし止められたら相手褒めるしかない。結果でキーパーを黙らせることができたので良かったです」

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