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劇的展開も冷静に振り返る東京Vの戦術家・ロティーナ監督「すごく難しい、感情的な試合」

J1参入プレーオフ2回戦、横浜FCvs東京ヴェルディの一戦が2日にニッパツ三ツ沢球技場で行われ、0-1で東京Vが勝利した。試合後、東京Vのミゲル・アンヘル・ロティーナ監督がコメントを残した

J2で3位フィニッシュした横浜FCと、J2の6位からプレーオフ初戦で大宮アルディージャを下した東京Vが相まみえた試合は、両者譲らぬ一進一退の攻防となる。0-0のままだと敗退になる東京Vは、終盤にかけてリスクを冒していくも、ゴールは遠い。しかし、迎えたアディショナルタイム6分、CKから攻め上がっていたGK上福元がヘディングシュート。これをGK南がこぼすと、ルーズボールをドウグラス・ヴィエイラが押し込んで、決勝弾を挙げた。

J1で16位となったジュビロ磐田との参入決定戦に進んだ劇的試合について、試合後にロティーナ監督は「すごく難しい、感情的な試合になりました。最後の10分はリスクを冒して相手にチャンスがありましたが、我々がゴールを挙げて勝つことができました」と、冷静に試合を振り返った。

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続けて、ロティーナ監督は終盤と、7分というアディショナルタイムに関して、「最後の10分、15分は両チームともに良い守備をしていて、決定機はほとんどなかったですね。ファウルが多くてメディカルスタッフが入ったりしたので7分という追加タイムは論理的だったと思います。その中で幸運にもゴールを奪うことができました」と語った。

J1参入プレーオフの決定戦は、8日にヤマハスタジアムで開催される。磐田のアドバンテージがあるこの試合、東京Vは90分間で勝利を手にすることができれば、2008年以来のJ1昇格となる。

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