初先発の柏FWオルンガ、ドローにも前向き「ポジティブな要素もいくつか」

柏レイソルのFWオルンガはドローという結果にも前向きに振り返った。

柏は22日、明治安田生命J1リーグ第27節でサガン鳥栖と対戦。結果は追いつかれてのドローとなり、いまだ降格圏内から抜け出せていない。初先発を果たしたオルンガはドローという結果にも、前を向くことを強調している。

「なんとか勝とうと気合いを入れてゲームに臨んだんですけども、結果はドローでした。ただ、その試合の中でも次の試合に向けてポジティブな要素もいくつかあったと思うので、選手としては次のゲームに向けて全力を尽くして頑張るだけだというふうに思っています」

また、コーナーキックから失点を許した柏。オルンガは悔やまれるものだったことを認めている。

「今日の失点に関しては、セットプレーからの失点だったので、それ以外のところであまり危ない局面というのは、正直それほどなかったんじゃないかなと思います。その中で、セットプレーでやられてしまったということで、やはり予想できないことが起こるのがサッカーだなと思います」

「次に向けてしっかりといい準備をしたいなと思います」と先を見据えたオルンガ。加入後2ゴール目でチームを救うことはできるのだろうか。