出番のなかったイスコ、スペイン紙の報道に皮肉「4人交代できるとは知らなかった」
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レアル・マドリーMFイスコは、スペイン『as』紙の報道を、皮肉を交えながら反論している。
レアルは、リーガ・エスパニョーラ第17節でバルセロナとの「クラシコ」に臨んだが、主導権を握った前半にゴールを奪えないでいると、後半開始9分で失点。その後退場者を出し、更に2ゴールを許して本拠地「サンチャゴ・ベルナベウ」で最大のライバルに完敗した。
昨季途中からレギュラーを掴んだイスコは、スペイン主要メディアでもこの試合では先発が予想されていた。しかし、ジネディーヌ・ジダン監督はバルサFWリオネル・メッシ対策でMFマテオ・コバチッチを起用。ウォーミングアップは行っていたイスコだったが、最後までベンチから試合を見守っている。
『as』紙は、2枚の交代カードが残っているにもかかわらず、イスコがアップをやめてベンチに引き返したと伝えている。しかし25歳のスペイン代表MFは、皮肉を交えながらこの報道に反論した。
イスコは自身のツイッターで、「2人のチームメイトをくだらないことに巻き込まないでくれ。4人交代できるとは知らなかったよ」と投稿している。
なお、『as』紙電子版の該当の記事は消去されている。