名古屋グランパスは、22日の明治安田生命J1リーグ第27節で川崎フロンターレに1-3で敗れ、連敗を喫した。この試合で前田直輝は、後半に強烈なシュートを叩き込み、3試合連続ゴールをマークした。しかし、チームは終始川崎Fにペースを握られるなど、消化不良に終わった。
「前半は本当にやれることが出来なかった」と前田が語るように、名古屋は序盤から川崎Fの前線からのハイプレスを受けてしまい、チャンスを作れず。「プレッシャーを受けちゃった」と、ジョーをはじめ、前田も自由にボールを持たせてもらえなかった。
後半は「盛り返したけど、僕を含めて決めるべきところを決めれなかった。相手がミドルとか、オウンゴールもありましたけど、決めるとこで決めてきたのかなというイメージはあります」と、決定力の差が浮き彫りに。その上で「チームとして個人としても、もっともっと剥がせるシーンはあった」と振り返った。
そんな中でも、59分には金井貢史のパスを受けて強烈な一撃を叩き込んだ。裏への絶妙な抜け出しから決めた1点は前田らしいゴールだった。しかし、スピードスターは「裏を狙ったり、相手をひっくり返したりをもっともっと増やさないといけない」と反省の弁を述べた。
これで名古屋は7連勝のあとに2連敗。降格圏を脱出し、一時は上位進出の可能性もあったが、降格圏との勝ち点差は1と再び下が迫っている。
「ここから連敗したらまたズルズル下がっちゃう一方なので、次に切り替えないといけない」と、悔しい連敗も、すでに次の戦いに目を向けていた。
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