2019_9_14_Kobe(C)J.LEAGUE

先発復帰ビジャの“斜め45度弾”炸裂!神戸に敗れた残留争い渦中の松本は4戦ぶり黒星

明治安田生命J1リーグは14日に第26節が行われ、ノエビアスタジアム神戸ではヴィッセル神戸と松本山雅FCが対戦した。

前節リーグ5試合ぶりの敗北を喫した暫定14位神戸が、3試合負けのない17位松本をホームに迎えた一戦。神戸はMFアンドレス・イニエスタが欠場したもののFWダビド・ビジャを約2カ月ぶりに先発で起用した。対する松本は、FW阪野豊史やMFセルジーニョらを送り出している。

試合序盤の13分、世界トップレベルで戦ってきたストライカーが早速スコアを動かす。ディフェンスラインからのパスを左サイドで受けたビジャはやや中央に切り込んで右足を一閃。斜め45度の角度からのシュートで神戸に先制点をもたらす。

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松本はセルジ・サンペールに自由を与えずに反撃の機会を探ろうとするが、なかなか神戸が攻勢に出る構図は変わらない。40分には山口蛍の右サイドからのクロスをビジャが胸トラップしてボレーシュートを浴びせるが、これは枠を左に外れていく。

後半に入っても、神戸は頻繁にボールに絡むビジャを中心としてポゼッションを高める。65分には神戸ボールの右CKの場面でダンクレーがヘディングシュートを放ったが、枠を捉えない。

後半半ば、松本は藤田息吹、阪野に代えて杉本太郎、永井龍を送り込んで変化を付けていく。対する神戸は、古橋亨梧に代えて小川慶治朗を投入して前線の圧力を保つ。すると80分、右サイドの西大伍がクロスを上げると小川がヘディングシュートでネットを揺らす。指揮官の起用に応える追加点を決めて見せた。

試合終了間際には、セルジーニョの得点で松本が1点を返したが反撃はここまで。直後に試合が終了し、神戸は2試合ぶりの勝利を飾っている。残留争いを続ける松本は4試合ぶりの敗北を喫した。

■試合結果
ヴィッセル神戸 2-1 松本山雅FC

■得点者
神戸:ダビド・ビジャ(13分)、小川慶治朗(80分)
松本:セルジーニョ(90+3分)

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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