アトレティコ・ナシオナルに在籍するDFアレクシス・エンリケスが、2017年に同チームを率いたフアンマ・リージョ氏について語っている。
リージョ氏は2017年6月にコロンビアのアトレティコ・ナシオナルの監督に就任したが、同年12月に成績不振によって辞任。その背景には、アトレティコ・ナシオナルのサポーターからの批判があった。
アトレティコ・ナシオナルのサポーターは、過去に13クラブを率いながらも一度もタイトルを獲得しことがなく、1シーズンでの解任を常としてきたリージョ氏に対して、はじめから疑いを持っていた。そして監督就任から6カ月、リージョ氏は選手たちや首脳陣からは支持されながらも、サポーターの批判が耐え切れるものではなくなったことで辞任を選択した。
しかしながらアトレティコ・ナシオナルは、現在も低空飛行を続けている状況。そうした中で、チームの重鎮の一人であるコロンビア代表DFアレクシス・エンリケスが声をあげ、リージョ氏を辞任に追い込んだことが、そもそもの間違いであったと主張している。
「リージョがいれば、チームはコパ・リベルタドーレスだって戦っていたはずなんだ。リージョは各試合に真剣に臨んでいたし、学ぶことは多かった。そうした状況を獲得することは難しく、だからこそ胸が痛むんだよ」
ポゼッションフットボールの精通者として知られ、同業者たちから高く称賛されながらも、確かな結果を残すことができていないリージョ氏。17日にはヴィッセル神戸の監督就任が決定したが、日本でどのような軌跡を描くのだろうか。
▶Jリーグ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ



