リーガ頂上決戦はドロー決着!アトレティコ先制もバルセロナが終了間際のデンベレ弾で追いつく

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24日のリーガ・エスパニョーラ第13節、ワンダ・メトロポリターノでのアトレティコ・マドリー対バルセロナは1−1のドローに終わった。

今季リーガの優勝を争う両チームの直接対決。ただしバルセロナのシメオネ監督率いるアトレティコとの対戦成績は抜群に良く、過去23試合で敗戦はチャンピオンズリーグで二回喫したのみで、リーガでは4分け9敗と負けなしだ。

試合はこれまで通りにバルセロナがボールを保持して、アトレティコが堅守速攻で応戦する展開となる。コウチーニョとラキティッチを欠くバルセロナは代わりにセルジ・ロベルトとビダルを起用して、攻撃時4−3−3、守備時4−4−2となる変則システムを採用。攻撃時にはビダルがフリーマンとなってメッシのマークを分散させようとしたが、アトレティコの見事なゾーンディフェンスを前に決定機をつくれない。一方のアトレティコも高い位置でボールを奪えず、素早く4−4ブロックを形成するバルセロナの守備を崩し切れなかった。

前半はどちらも明確な決定機を生み出せないまま終了。バルセロナは終了間際にS・ロベルトが負傷し、バルベルデ監督はハーフタイムにラフィーニャをピッチに立たせる。

後半の立ち上がりも互いが互いのプレーを無効化する均衡した状況は変わらず。この試合初の決定機が生まれたのは、58分のこと。アトレティコがついにハイプレスからのボール奪取を実現し、グリーズマンがペナルティーエリア内右に侵入してボールを折り返す。だが2月からリーガで得点を記録していないジエゴ・コスタは、ボールをミートできなかった。

シメオネ監督は63分に最初の交代カードを切り、攻撃面であまり機能していなかったレマルとの交代でビトロを投入。そして76分、アトレティコがさらなるチャンスを物にした。決めたのは、少し前にスタジアム全体にため息を漏らさせたD・コスタ。スペイン代表FWはグリーズマンの右CKに飛び上がり、ヘディングシュートでネットを揺らした。だがD・コスタはその場面で負傷したらしく、シメオネ監督は代わりにアンヘル・コレアを起用。一方バルベルデ監督はアルトゥール、ビダルをデンベレ、マルコムに代えている。

メトロポリターノはD・コスタのゴールから一気にボルテージを増し、驚異的な声援で自チームを後押し。だが89分、バルセロナがその圧力釜のようなスタジアムの雰囲気にも屈することなく同点弾を決めた。ペナルティーエリア内でメッシがアトレティコ守備陣を引き寄せ、パスを受けたデンベレがGKオブラクを破っている。

結局、試合はドローのまま終了のホイッスルが吹かれた。バルセロナは勝ち点24で首位、アトレティコは勝ち点23で2位に位置。両チームとも、翌日にバジャドリー戦を控えるセビージャ(現在、勝ち点23で3位)に順位を抜かれる可能性がある。

■試合結果
アトレティコ・マドリー 1-1 バルセロナ

■得点者
アトレティコ:ジエゴ・コスタ(76分)

バルセロナ:デンベレ(89分)

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