リヴァプールは27日、プレミアリーグ第10節でカーディフ・シティをホームのアンフィールドに迎えた。
勝ち点で首位マンチェスター・シティと並ぶ2位リヴァプールと、ここまで1勝2分け6敗で17位のカーディフが対戦。リヴァプールのクロップ監督は、4-0で勝利した水曜日のチャンピオンズリーグ(CL)グループC第3節のレッドスター・ベオグラード戦から選手を変更した。ジョー・ゴメス、ロバートソン、シャチリに変えてロヴレン、アルベルト・モレノ、ララーナを起用している。
試合は10分という早い時間帯にリヴァプールが先行する。右サイドのクロスから正面のサディオ・マネ、ワイナルドゥムが立て続けにシュートに持ち込む。いずれもDFのブロックに遭ったが、最後はルーズボールをサラーが押し込んでリードを手にした。
さらに13分にもリヴァプールに決定機。右サイドからサラーがインスウィングに入れたクロスに対して、攻め上がっていたファン・ダイクが頭で合わせる。しかし、このヘディングシュートは右ポストに跳ね返される。
ハーフタイムにかけてもリヴァプールがボールを支配して相手を押し込む。しかし、カーディフも集中を維持して守備で奮闘。リヴァプールはアディショナルタイムにモレノのクロスからララーナがヘディングシュートを枠内に飛ばしたが、これはゴールライン上のモリソンにクリアされて、1-0のまま前半を終えた。
迎えた後半もリヴァプールが押し気味に進めるが、なかなか2点目が遠い。クロップ監督は61分にララーナを下げてシャチリを投入し、攻撃の活性化を図る。すると、66分に追加点を挙げた。ボックス左でモレノからボールを受けたマネがDFに囲まれながらも仕掛けて左足でシュート。これがゴール右に決まり、リヴァプールがリードを2点に広げた。
それでも、カーディフは77分に1点を返して追いすがる。右サイドからホイレットが入れたグラウンダークロスがニアサイドのDFファン・ダイクに当たってコースが変化。すかさずゴール前のパーテルソンが合わせると、これが決まって1点差に迫った。
だが、リヴァプールは84分に再び引き離す。ボックス正面でサラーの横パスを受けたシャチリがDFをはずしてシュート。これが決まり、シャチリの移籍後初ゴールでリヴァプールがスコアを3-1とした。さらに87分にはカウンターからサラーのパスを受けたマネが4点目を決めて勝負あり。リーグ戦連勝のリヴァプールが暫定ながらも首位に浮上している。次節、リヴァプールはアーセナルとのアウェー戦に臨む。
■試合結果
リヴァプール 4-1 カーディフ・シティ
■得点者
リヴァプール:サラー(10分)、サディオ・マネ(66分、87分)、シャチリ(84分)
カーディフ:パーテルソン(77分)
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