リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、スパルタク・モスクワ戦のドローに失望を隠せない様子だ。『BTスポーツ』が報じた。
リヴァプールは26日、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節でスパルタク・モスクワと対戦。多くのチャンスを作りながらも、先制を許すと、その後はフィリペ・コウチーニョの同点弾のみにとどまり1-1で試合は終了した。終了間際にはサイドライン際で怒り狂う様子を見せていたクロップは、試合後に失望を口にしている。
「多くのチャンスを作り出したし、その努力は素晴らしかった。しかし、こういう結果に終わったので、より批判的でなければならない。これだけチャンスがあって勝てないというのはクレイジーだ」
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また、主将のMFジョーダン・ヘンダーソンもクロップに同調した。
「失望している。最初から最後まで支配していたのに、こういう結果には終わるとはね。チャンスは作っていたし、楽に勝つべきだった。パフォーマンスは十分だったが、勝てなかった。より無慈悲に試合を終わらせなければならないね」
リヴァプールは次節、10月17日にマリボルと対戦する。
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