Manchester City v Sunderland - Premier LeagueGetty Images Sport

ラボーナで華麗アシストのシェルキにペップ「効果的ならいいが、私はシンプルさを好む。メッシから学んだのは…」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がライアン・シェルキのアシストについて言及した。『BBC』が伝えている。

マンチェスター・シティは6日、プレミアリーグ第15節でサンダーランドと対戦。ルベン・ディアスのスーパーゴールで先手を取ると、コーナーキックから追加点。後半にはシェルキのラボーナによるクロスからフォーデンが追加点を挙げ、3-0と完勝を収めている。

シェルキが「自分のクオリティ、つまりテクニックは分かっている。フィル(フォーデン)、アーリング(ハーランド)、オマール(マーモウシュ)とプレーするときは、彼らに良いボールを渡すことがとても重要だ」と振り返り、元シティDFのホートンはBBC『ファイナル・スコア』で「あのアシスト!今シーズン最高のアシストだ」と称賛した。

一方で、「メッシが彼のようなクロスを蹴るのを見たことがない」とグアルディオラは語った。

「メッシはこの競技で最高の選手だが、このようなクロスは見たことがない。クロス自体は問題ない。右足でも左足でも、どの部位を使っても構わない。効果的ならそれでいい。だが私はシンプルさを好む。メッシから学んだのは、単純なプレーで決してミスをしないということだ」

「彼は単純なプレーを完璧にこなし、それから4、5人の選手をドリブルで抜き去る。選手にはまず単純なプレーを確実にこなしてほしい。その上で特別な才能を発揮し、自由にプレーすればいい」

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