スペイン代表FWアルバロ・モラタは、イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンを史上最高のGKだと称賛した。
かつてユヴェントスで2シーズンを過ごした後、レアル・マドリーに復帰し、今夏にチェルシーに移籍したモラタは、元チームメイトのブッフォンと39歳のイケル・カシージャスは歴史上で最高のGKであると考えているようだ。
ブッフォンを「宇宙人だ」と例えたモラタ。ブッフォンが異次元のプレーヤーであることをスペイン紙『エル・パイス』に語っている。
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「彼とカシージャスは、歴史上でベストなGKだ。例え彼らが以前に持っていた力や敏捷性を持っていなくてもね。彼らのような偉大なGKを再び創出するのは難しいよ」と両国のベテランGKを称賛。
「ブッフォンは常にプロフェッショナルとして20年以上の経験を積んできた。FWの動きや考えを熟知している」とFWにとっては最も厄介な相手であると話した。
ロシアW杯欧州予選でグループGに入るスペインは現在6試合を終えて5勝1分の勝ち点16で首位に立つ。しかし、同勝ち点でイタリアが2位に迫っており、2日の直接対決で今後のW杯出場権争いの構図が大きく変わる可能性がある。モラタとブッフォンの対決はあるのか。注目の一戦はスペイン・マドリードのサンティアゴ・ベルナベウで行われる。
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