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「モウリーニョのように守備的」レアル前会長、コンテ就任に否定的

レアル・マドリー次期指揮官就任が噂されるアントニオ・コンテ氏だが、同クラブ前会長ラモン・カルデロン氏は否定的な見解を示した。英『BBC』が伝えている。

現在リーガ直近5試合で1分4敗、勝ち点14で9位と低迷するレアル。10月28日に行われた第10節のバルセロナ戦で大敗した後(1-5)、クラブはジュレン・ロペテギ前監督の解任を決定した。31日のコパ・デル・レイ、メリリャ戦(4-0)では、サンティアゴ・ソラーリ氏が暫定指揮官としてベンチに座っている。

ロペテギ前監督の後任について報道が加熱する中、『マルカ』など複数のスペインメディアは、昨季限りでチェルシーを退団したコンテ氏が最有力であると伝えている。

しかし、レアル前会長カルデロン氏は「コンテの要求は会長に合わない」と言及した。

「コンテは3年契約と5人の選手、そして移籍についての権限を要求した。しかし、それはフロレンティーノ・ペレス会長が望まず、受け入れないものだろう」

さらにカルデロン氏は、2010年~2013年まで指揮を執ったジョゼ・モウリーニョ元監督(現マンチェスター・ユナイテッド指揮官)を引き合いに出しつつ、コンテ氏はレアルに合わないと語っている。

「アントニオ・コンテはベルナベウが期待している監督にはならないと思う。彼はモウリーニョのようだ。通常3バックを採用し、カウンターをねらう守備的なコーチだ」

「それはマドリーが期待しているものではない。会長は以前にモウリーニョでトライした。しかしチャンピオンズリーグは獲れず、悪い状況でクラブを去ることとなった」

レアルは次戦、本拠地サンチャゴ・ベルナベウでレアル・バジャドリーと対戦する。

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