ベジクタシュのGKロリス・カリウスがドイツ紙『ビルト』のインタビューに応じ、昨シーズンのミスや移籍について語っている。
カリウスは昨シーズン、リヴァプールの正守護神としてプレーし、チャンピオンズリーグ決勝進出に貢献。しかし、待ち焦がれたファイナルの舞台は散々たるものになった。カリウスはスローイングのミスでカリム・ベンゼマに先制点を許すと、ガレス・ベイルのミドルシュートをキャッチミスし、ダメ押し弾を浴びた。
カリウスは「これから100回以上聞かれることになるだろう」と話してこのように続けている。
「取り消すことはできないし、常に僕の背後に置いている。ただ、オリバー・カーンも2002年のワールドカップ決勝で大きなミスを犯し、強くなった。僕も過去のことを考え続けるより、強くなっていきたい」
また、リヴァプールは今夏にローマからGKアリソン・ベッカーを獲得。カリウスはチームを追われる形でベジクタシュへと移籍した。しかし、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督との関係性は決して壊れていないことを明かしている。
「僕らは素晴らしい関係にある。彼は僕を非難したことがないよ。メディアからの圧力など僕にとっての状況は良くはなかったが、それもフットボールだ。彼は『残っても数試合でプレーできる』と言ったが、僕はナンバーワンになりたかったし、レギュラーとしてプレーしたかった。誰も出て行けとは言わなかったし、リヴァプールから逃げたわけでもない。人々とは良い関係にあるよ」
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