マルセイユ、敵地で2点リードを生かせずアポロンとドロー…酒井宏樹は前半のみで交代／EL第2節

ELのアポロンvsマルセイユは酒井宏樹が先発するも、ハーフタイムでベンチへ下がっている。マルセイユは2点リードも、追いつかれて勝ち点1奪取にとどまった。

現地時間4日、UEFAヨーロッパリーグのアポロンvsマルセイユが行われた。

この試合でマルセイユの酒井宏樹が先発出場を果たしている。だが、前半途中にタックルを受けたこともあり、マルセイユはハーフタイム時点で酒井宏樹を下げてブナ・サールを投入。酒井の出場機会は前半のみとなってしまった。

試合は50分にディミトリ・パイェが個人技から先制し、67分にルイス・グスタボが追加点を決める。アウェーのマルセイユが2点をリードしたものの、そこから2点を返され、2－2のドローに終わっている。

無観客試合となったフランクフルトとの初戦を1－2で落としているマルセイユにとっては、敵地ながらもアポロン戦は勝ち点3奪取が至上命題とも言える状況だった。だが、ドローとなり、ELでは2試合を消化して勝ち点1のみにとどまっている。また、交代した酒井宏樹は日本代表への招集が発表されたばかりだが、負傷の場合は日本代表への合流が見送られる可能性もあるようだ。

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