ポグバ、前回PK失敗も再びキッカーを託されたことに「監督の信頼に感謝したい」

モウリーニョ監督も確実にPKを沈めたポグバを称えた。

ポール・ポグバは、PKのキッカーを任せてくれたジョゼ・モウリーニョ監督とマンチェスター・ユナイテッドのチームメイトへの感謝を口にした。

18日に行われたチャンピオンズリーグで敵地でヤングボーイズと対戦したマンチェスター・U。この試合にキャプテンマークを巻いて出場したポグバは、PKからの1得点を含む2ゴールを奪う活躍をみせ、チームの3-0の勝利に貢献した。

先日のバーンリー戦でポグバがジョー・ハートにPKを止められて以来のPKを獲得したマンチェスター・Uだが、この試合でもキッカーを務めたのは再びフランス代表MF。そして、このチャンスで確実にゴールを決めた同選手は、再びキッカーの権利を託してくれたチームへの感謝を試合後に『MUTV』で語った。

「ペナルティを蹴ることに不安はなかった。もちろんこの前に失敗したことを覚えている。あの時はジョー（ハート）に止められたが、同じミスはしないと監督に伝えた。チームメイトも僕を信頼して、キッカーを託してくれたから彼らに感謝している。それに、監督にも感謝している」

モウリーニョ監督もヤングボーイズ戦で自信を持ってPKを蹴ったポグバを称えた。「失敗した後でも再び勇気をもってペナルティを蹴ろうとする選手を気に入っている。バーンリー戦ではミスをした。しかし、チームが手にした次のペナルティを彼は確実に決めて、試合を決定づける2ゴール目を奪った」