ベティス、敵地でオリンピアコスとスコアレスドロー…乾貴士は83分から途中出場

ELオリンピアコスvsベティスは、スコアレスドローでフルタイムを迎えている。

現地時間20日、UEFAヨーロッパリーグのオリンピアコスvsベティスの一戦が行われた。この試合でベティスMF乾貴士はベンチスタートとなった。

試合はアウェーながらベティスが高いボールポゼッションを記録し、オリンピアコスゴールを脅かす展開が続くも、なかなか1点が遠い。

73分にはオリンピアコスDFコスタス・ツィミカスが2枚目のイエローカードで退場処分に。これでホームのオリンピアコスは10人となり、引いて守る展開が続く。

アウェーでの勝ち点3奪取を狙うベティスは83分、乾貴士を投入して3枚の交代枠を使い切る。出場から1分後、乾は敵陣で相手とルーズボールを競り合う際に、相手の足を蹴ったとしてイエローカードを提示されてしまった。

ベティスは終盤に攻勢を欠けるがフィニッシュの精度に欠き、試合はスコアレスのままフルタイムを迎えている。

10月4日、ベティスは次節ルクセンブルクのF91デュドランジュをホームに迎える。