2017-07-25 Shibasaki Gaku getafeGetty Images

ヘタフェSDが説く日本人選手の価値「あそこには柴崎のような選手が他にもいる」

ヘタフェのMF柴崎岳についてスペイン『エル・ムンド』が特集を組み、周囲の人々のコメントを紹介している。

柴崎は2017年1月にスペイン・テネリフェへ渡り、夏にはヘタフェへとステップアップしていった。当時テネリフェでともにプレーし、現在はナスティックへレンタル移籍中のオマール・ペルドモは「頭の中に地図がある。すべてがどこにあるかを分かっている」と、柴崎のビジョンを称賛する。

また、柴崎獲得を決断したヘタフェのラモン・プラネスSD(スポーツディレクター)も、高く評価する人物の一人だ。

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「彼はまるでスポンジで、すべてを即座に飲み込み、監督が何を望んでいるかを把握する。とても頭が良い」

続けて、プラネス氏はさらなる日本人選手獲得の可能性について言及した。

「とても素晴らしい若手選手たちがここに来ることを望んでいる。彼らはプレミアよりリーガに来ることを選択するだろう。私たちの仕事をそんな彼らを誘うことだ。あそこには柴崎のような選手がほかにもいるんだよ」

過去には、他の日本人選手たちに目を向けていることも明かしたプラネス氏。それほど遠くない未来に、新たな日本人選手が海を渡ることになるかもしれない。

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