フランクフルト、敵地でシュトゥットガルトを下し暫定3位浮上…長谷部誠はフル出場

シュトゥットガルトvsフランクフルトの一戦はアウェーのフランクフルトが勝利。リベロの長谷部誠はフル出場で、クリーンシートの勝利に貢献している。

現地時間2日、ブンデスリーガ第10節シュトゥットガルトvsフランクフルトが行われた。この試合で長谷部誠は3バックのリベロとして先発出場を果たしている。

先制したのはアウェーのフランクフルトだった。11分、セバスティアン・ハレルがゴール右に先制点を叩き込んで、0－1に。32分にはCKの流れからルカ・ヨビッチがクロスを放り込み、アンテ・レビッチが押し込んでリードを2点に広げた。

17位のシュトゥットガルトはホームで負けられない一戦だけに、このあとマリオ・ゴメスやクリスティアン・ゲントナーらを中心に反撃を試みるもなかなか得点につなげることができず。

フランクフルトは後半アディショナルタイムに途中出場のニコライ・ミュラーがダメ押しとなる3点目を決め、0－3で勝敗が決した。先発の長谷部誠はフル出場を果たしている。

この結果、フランクフルトは勝ち点を17に伸ばして暫定で3位に浮上。一方のシュトゥットガルトは勝ち点5のままだが、得失点差で最下位の18位に沈んだ。