ビッグクラブ移籍が報じられるも…アヤックスがデ・ヨング＆デ・リフトの放出を否定

バルセロナやマンチェスター・Cが狙う両選手だが、来冬に移籍する可能性は低いようだ。

アヤックスは、移籍の噂が絶えないMFフレンキー・デ・ヨングとDFマタイス・デ・リフトの来冬の放出を否定した。

オランダ・エールディヴィジを舞台に活躍し、若くしてオランダ代表でもプレーするデ・ヨングとデ・リフト。両選手にはヨーロッパのビッグクラブから熱視線が送られ、来年1月の移籍市場での注目株と考えられている。

中でも、マンチェスター・シティとバルセロナは、21歳のデ・ヨング獲得に向けて熾烈な争奪戦を繰り広げると以前に『Goal』の取材で明らかになっていた。一方、19歳のデ・リフトに関しても両クラブの他にユヴェントスが関心を抱くなど移籍の噂が後を絶えない。しかし、さまざまな憶測が飛び交う中、アヤックスのスポーティングディレクターを務めるマルク・オーフェルマルス氏は『FOXスポーツ』で直近の移籍市場での放出を否定した。

「私が思うに、1月の移籍市場で誰1人としてアヤックスから去る者はいないはずだ。どんなオファーを受け取ろうとも、間違いなくノーチャンスだ」

「何人かの選手たちはすでに我々が引き留められないレベルにまで達していると理解している。そのような選手たちは3、4人いるが、できる限り放出を最小限に留めたい。しかし、5、6個のヨーロッパのビッグクラブが我々の選手の様子を窺いに毎週のように足を運んでいることは確かだ」

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