18日のリーガエスパニョーラ第29節、アトレティコ・マドリーは敵地エスタディオ・デ・ラ・セラミカでのビジャレアル戦を1−2で落とした。ディエゴ・シメオネ監督は試合後、自チームが好パフォーマンスを見せていたことを強調し、「ディテール」が勝敗を分けたとの見解を示している。
スペイン『マルカ』がアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えている。
「個性が似た両チームによる激しい試合だった。私たちは前半を良いものとし、後半もうまくコントロールしていた。しかし彼らが二つのアクションでもって試合を物にしたんだ。彼らの生みだしたディテールが、手堅い試合の決着をつけた」
シメオネ監督は1−0でリードしていた後半途中に、逃げ切りを意識してFWアントワーヌ・グリエズマンの代わりにMFガビを投入。だが、その後に逆転を許してしまい、交代策が功を奏すことはなかった。
「私が試合に負けたという感覚がある。選手たちは尋常ではない努力を見せたが、自分の決定によって彼らを助けられなかった。何を間違えたか? いくつかの点でだ」
この結果、2位アトレティコは首位バルセロナに勝ち点11差をつけられ、逆転優勝の可能性は極めて低くなった。
「私たちはこれまでと同じように進んでいき、できる限り勝ち点を稼いでいく。ここまで、良いことも悪いこともあったが、とにかく勝ち点を増やしていく」
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