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ビジャに続く大型補強!神戸がC大阪より山口蛍の完全移籍加入を発表「簡単な決断ではなかった」

ヴィッセル神戸は19日、セレッソ大阪よりMF山口蛍を完全移籍で獲得したと発表した。

山口はC大阪のアカデミー出身の28歳。2009年にトップチームに昇格したが、プロ入り2年は出場機会を恵まれず。しかし11年からコンスタントに出場し始めると、ボランチの主軸として地位を確立。

15年12月にドイツのハノーファーに完全移籍したが、ケガの影響などもあり満足な出場機会を得られず。わずか半年でC大阪へ復帰した。17年は10番を背負い、JリーグYBCルヴァンカップと天皇杯の2連覇達成に大きく貢献した。今季はリーグ33試合に出場している。

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代表では12年にロンドンオリンピックに出場し、ベスト4に大きく貢献。翌年には東アジアカップに出場する日本代表メンバーに招集され、A代表デビューを飾った。14年のブラジルW杯、18年のロシアW杯と2大会連続でワールドカップ出場を果たした。

加入にあたり山口は以下のようにコメントしている。

「ヴィッセル神戸の皆様、今回、セレッソ大阪から移籍することになりました山口蛍です。一日でも早くサポーターの皆様に認めてもらえるように、日々の練習から100%で取り組みます。これからよろしくお願い致します」

また、アカデミー時代から過ごしたC大阪を通じては、感謝の言葉を述べた。

「今回ヴィッセル神戸に移籍することになりました。昨シーズン、尹さんのもと2冠を獲れたことは一生の思い出です。ジュニアユースからお世話になっているセレッソ大阪を離れるのは簡単な決断ではなかったですが、また一から新たなチャレンジをしたいと思い決断しました。ジュニアユースから長い間お世話になりました!」

C大阪は今季限りで尹晶煥監督の退任を発表。後任に今季まで東京ヴェルディを率いたミゲル・アンヘル・ロティーナ氏を招へい。18日に杉本健勇が浦和レッズへ、山村和也が川崎フロンターレへ移籍することが決定。加えて山口蛍のヴィッセル神戸移籍も決定したことで、C大阪は本格的な改革の一歩を踏み出すこととなった。

また、神戸は今夏にアンドレス・イニエスタが加入したのを皮切りに、来季より元スペイン代表のダビド・ビジャの加入も発表。アジアナンバーワンを目標に掲げる神戸が大胆補強でまずはJリーグのトップを目指す。

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