Romelu Lukaku Manchester UnitedGetty Images

パーティーで大騒ぎの代償は重く…ルカク、バカンス中の警察沙汰で罰金処分

マンチェスター・ユナイテッドFWロメル・ルカクは、夏のバカンス中に犯した騒音騒動で、ロサンゼルス警察署から罰金処分を受けたようだ。『デイリー・ミラー』が伝えた。

昨季エヴァートンで素晴らしい結果を残したルカクは、夏のバカンスをアメリカのロサンゼルスで過ごした。休暇中にマンチェスター・U加入を決断し、ともに過ごしていたMFポール・ポグバと喜び合う様子は、話題にもなっていた。

しかし、バカンス中に連日パーティを開催していたルカクは、警察沙汰を起こしていた。以前に地元警察は、24歳のベルギー代表が滞在していたビバリーヒルズの近隣住民から5件の騒音被害が届けられたことを受け、逮捕したことを明らかにしていた。

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通常このような軽犯罪では、最大懲役6カ月、罰金1000ドル(約11万円)が課されることになるという。ルカクは懲役6カ月の処分を受ける代わりに、450ドル(約5万円)の賠償金を支払うことで合意したようだ。

この事件の担当局長は「事件は、被告人がビバリーヒルズ警察に450ドルの罰金を支払うことで落ち着いた」と発表している。

長いシーズンを戦い終えた後、リゾート地で束の間の休暇を楽しむサッカー選手は多い。くれぐれも周りの迷惑には配慮してほしいものだ。

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