18日のチャンピオンズリーグ・グループB第1節、バルセロナは本拠地カンプ・ノウにPSVを迎える。前日会見に出席したエルネスト・バルベルデ監督は、昨季勝ち取れなかった唯一のタイトルを手にする意欲を示しながらも、どこも同じ意欲を持つために難しい大会であることを強調した。
スペイン『ムンド・デポルティボ』と『スポルト』が同指揮官のコメントを伝えている。
「重圧は感じていない。選手たちが優勝への執着を話しているとすれば、そうした意欲を持つことは好ましいね。素晴らしいモチベーションだ」
「私たちはこの大会に勝つことを望んでいる。ただそうした質問は、他チームの会見でも繰り返されるのだろう。私たちはアトレティコ、ユーヴェ、バイエルン、PSGと同様にチャンピオンズを勝ち取る期待を抱えている……。それぞれが優勝するためのプロットを有しているだろうし、だからこそミスを犯すことはできない。ミスする余裕はないんだよ」
またPSVについては、次のような見解を示している。
「良いチームだと思う。若く、良い攻撃を見せ、前線にはロサーノやベルフワインのような均衡を崩せる選手たちがいる。自分たちはもちろん、同グループの全チームと戦うためのプロットを有しているね。私たちは真剣に戦わなくてはならない」
また、今夏に獲得した選手たちに満足な出場機会を与えていないことを問われると、こう返した。
「彼らは大きなクラブにやって来たわけだし、現在は適応段階にある。これからチャンスを手にするはずだし、継続的にプレーためには、その価値を示していかなくてはならない」
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