リーガ・エスパニョーラ第17節が22日に行われ、バルセロナとセルタが対戦した。
試合は立ち上がりからホームのバルセロナが圧力をかけ、多くのチャンスを作っていく。すると10分、左サイドからジョルディ・アルバのクロスにリオネル・メッシが得意の角度から左足を振り抜く。GKに防がれるが、こぼれ球をウスマン・デンベレが押し込み、あっという間に先制に成功する。
その後、やや決め手に欠く時間が続くが、前半終了間際に追加点。再びアルバから中央のメッシへとスルーパスが出ると、完全にフリーでGKと1対1に。これをゴール右に突き刺し、リードを2点に広げる。
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後半に入ると、バルセロナはなかなか決定機を生かせない展開が続く。それでもピンチではマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが身を挺して防ぎ、結局2-0で勝利。バルセロナがリーグ戦4連勝を飾り、首位で前半戦を終えている。
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