バイエルン・ミュンヘンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOは、ハメス・ロドリゲスを完全移籍で獲得するかどうかの判断について急がない姿勢であることを強調している。
ハメスは昨夏、レアル・マドリーから2年のレンタルで加入。チャンピオンズリーグ準決勝で得点するなどビッグマッチで勝負強さを見せ、中心選手としてブンデスリーガ6連覇に貢献した。しかし、今季はニコ・コバチ監督の下で出場機会が減少し、昨季ほど絶対的な存在感を発揮できていない。そして先日にはドイツ誌『キッカー』によって、「バイエルンは買い取りオプションを行使しそうにない」と伝えられた。
一方で、ルンメニゲ氏は「ハメスを完全移籍で獲得しない方針に変えたのか?」と問われると、「いや、そんなことはない」と否定し、このように答えた。
「クラブにいる全員が、ハメスが素晴らしい選手であるとわかっている。今は残念ながらケガをしているが、1月には再びプレーで楽しませてくれるだろう」
また、完全移籍での獲得を決めるかどうかに関しては、まだ先の話であると報道陣を煙に巻いた。
「我々は2019年の6月15日まで、完全移籍で獲得する権利を持っている。そして今はまだ11月だ。この時期に話すことなど、意味を持たないと思っている。これから決めるだろうが、まだまだ時間は残されているし、決めるのは近い将来ではない」
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