バイエルン加入1年目で主力に定着も…パヴァール「僕にとってレギュラーは存在しない」

【欧州・海外サッカーニュース】バイエルンのDFバンジャマン・パヴァールが加入1年目を語る。

バイエルン・ミュンヘンのフランス代表DFバンジャマン・パヴァールが、今シーズンを振り返っている。ドイツ『シュポルト1』が報じた。

パヴァールは昨夏、シュトゥットガルトから加入。バイエルンでの1年目ながら、リーグ戦23試合に出場するなど、右サイドバックで定位置を獲得した。しかし、自分をレギュラーと扱うことは避けているようだ。

「もしそう言ったらチームメイトへの敬意を欠くことになる。僕にとってレギュラーというのは存在しない。競争の激しいビッグクラブで、できるだけ多くの試合に出場するために毎日戦っているんだ」

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さらに、これほどの出場機会を得られることについて「最初は想像していなかった」と話しつつ、「ベンチに座るのは好きじゃない。だから、ピッチに立ってバイエルンでタイトルを獲るために、練習から常にベストを尽くしているよ」と続けた。

また、新型コロナウイルスによりリーグ戦が中断されている現状についても言及。大変であることを認めつつ、不満はこぼさない。

次の試合

「特権的な生活をしているけど、大変な時期だし、家族が恋しいね。ここはフランスよりは悪くないし、非難はしたくない。制限はもっと厳しくなっている。誰にとっても困難な状況だよ」