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UEFAチャンピオンズリーグ

バイエルン、チアゴとロッベンが負傷も敵地で競り勝つ/CLグループB第5節

6:37 JST 2017/11/23
Robert Lewandowski Bayern Munich
敵地で勝利したバイエルンだが、チアゴとロッベンが負傷交代を余儀なくされている。

■CLグループB第5節 アンデルレヒト 1-2 バイエルン

アンデルレヒト:ハンニ(63分)
バイエルン:レヴァンドフスキ(51分)、トリッソ(77分)

現地時間22日、UEFAチャンピオンズリーグ・グループリーグの第5節が行われ、グループBではバイエルンが敵地でアンデルレヒトと対戦し2-1で競り勝った。

すでに2位以内を決めて突破を決めているバイエルンだが、得失点差で首位に立つパリ・サンジェルマンとの最終節を前に、勝ち点を落とすことはできない。そんな中で、ダヴィド・アラバとラフィーニャを負傷で欠く左サイドバックには、セカンドチームからマルコ・フリードルが抜擢された。

フリードル以外にも、チアゴ・アルカンタラが左のウイングのポジションに入るなど、普段とは異なるメンバー構成となったバイエルンは、なかなか攻守が噛み合わない。8分には、ジェローム・ボアテングのパスがブロックされ、ペナルティーエリア手前のルーカス・テオドルチクの目の前にボールがこぼれ、GKスヴェン・ウルライヒと1対1に。この絶好機はウルライヒが素晴らしい反応でブロックしたが、先制されていてもおかしくない場面だった。

17分には、ペナルティーエリア手前左で細かく繋ぎ、エリア内右でサイドチェンジを受けたデニス・アピアがボレーで捉える。しかしここでもGKウルライヒがしっかりと反応し、アンデルレヒトにゴールを許さない。

30分には、中盤でボールを奪ってソフィアネ・ハンニのラストパスがペナルティーエリア手前左でフリーとなっていたテオドルチクへと渡る。しかし、肝心のシュートはゴール右へと外れ、またしても決定機を逸してしまう。

39分にも、コランタン・トリッソのバックパスがテオドルチクへと渡るが、ここでもGKウルライヒが足でブロック。バイエルン相手に前半から多くの決定機を作り出したアンデルレヒトだが、結局ゴールを奪えずに試合を折り返す。

一方、ユップ・ハインケス監督の復帰後、ワーストとも呼べる低調な内容のバイエルンは、追い討ちをかけるように前半終了間際、チアゴが負傷交代を強いられハメス・ロドリゲスの投入を余儀なくされる。

迎えた後半、巻き返したいバイエルンだが、早々にアリエン・ロッベンが接触プレーでハムストリングを痛め、自らベンチに交代を要請。代わりにハビ・マルティネスが投入され、トリッソが右のワイドに開いた。

ほとんどシュートチャンスを作れず、主力2人を負傷交代で失うなど苦しい展開が続くバイエルン。しかし、迎えた51分、ニクラス・ジューレからのフィードを右サイドのトリッソが頭で逸らす。これを受けたハメスがDFをひきつけてからクロスオーバーしたトリッソに預けると、ペナルティーエリア内右からのトリッソの折り返しをフリーのロベルト・レヴァンドフスキが難なく押し込みバイエルンが先制する。

先制した余裕からかバイエルンは本来のボールポゼッションを発揮し、支配力を高めていく。57分には、右サイドのヨシュア・キミッヒが中盤から細かいパスを刻んでカットインし、クサビのパスが最前線で待つレヴァンドフスキへと渡る。しかし、エリア内に侵入したレヴァンドフスキの左足でのシュートはゴール右へと惜しくも外れた。

すると63分、左サイドからのクロスをテオドルチクが頭で落とし、最後はゴール前のハンニが押し込んでアンデルレヒトが同点に追いつく。アンデルレヒトにとっては今シーズンのCL初得点となった。勢いづいたアンデルレヒトは75分、カウンターからテオドルチクが惜しいシュートを放つなど、バイエルン相手に一歩も退かない戦いを見せる。

しかし、77分にバイエルンが自力の違いを見せる。右サイドでハメスからのパスを受けたキミッヒが、縦に仕掛けて右足でクロス。ゴール前に走り込んだトリッソが頭で合わせると、これがゴール左隅へと決まってバイエルンが勝ち越しに成功する。

その後もアンデルレヒトは初の勝ち点獲得を目指して必死にバイエルンゴールを目指したが、マッツ・フンメルスを投入して逃げ切りを図ったバイエルンがアディショナルタイムの4分間もしっかりと1点差を守りきった。

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