試合後、コバチ監督は「今日はチャンスを生かせなかっただけでなく、ヘルタには数少ない決定機でゴールを許した。これは回避できたはずだ。特に2失点目は戦術的な失敗もあった。試合全体を振り返ると内容は悪くなかったと思うが、ミスがあったらそれは罰につながるものだ。決定機をしっかりものにできなかったのも残念だったね。勝ち点を失ってしまったが、長いシーズンを考えると、これは起こり得ること。バイエルンをご存知の方なら承知いただいていると思うが、我々は勝ち点を奪うために全力で臨む。不安を抱く必要はない」と述べている。
相手に先制のPKを許した場面のジェローム・ボアテングのファウル判定については「あれは明らかに現実的なジャッジだとは思えないね」と皮肉交じりで述べ、主審の判定について疑問を呈した。
バイエルンはリーグ戦6試合を消化し、勝ち点13で暫定首位。だが、第6節でドルトムントやブレーメンが勝利した場合、バイエルンは首位から陥落することになる。名将ユップ・ハインケスから王者バイエルンを引き継いだコバチ監督だが、バイエルンのブンデスリーガ7連覇に向けて負けられない試合が続きそうだ。
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