ハーランドが元ストライカー、スールシャールから得た学び「ワンタッチフィニッシュは…」

ドルトムントのFWアーリング・ハーランドは、オーレ・グンナー・スールシャールにどのように育てられたのかを明かしている。『ユーロスポーツ』が伝えた。

ハーランドは1月、ザルツブルクからドルトムントへと移籍。11試合で12ゴールを挙げ、欧州で最も注目を集める若手スター選手となった。そんなハーランドは16歳でプロデビュー。当時はモルデでプレーしていたが、指揮官は現在マンチェスター・ユナイテッドを率いるスールシャール監督だった。ハーランドは元ストライカーの“童顔の暗殺者”に多くを学んだと明かしている。

「スールシャールと僕はフィニッシュの練習をしていた。簡単なルールを教えてくれたことを覚えている。ワンタッチによるフィニッシュだ。力を使いすぎず決めるということは僕にとって新たなことだった。少なくとも練習の後はそれを頭の中に入れるようになったよ」

以下に続く

「落ち着いて状況を迎えられるように教えられたよ。そうすれば、得点のチャンスがある。彼が教えてくれたことは僕にとって大きなものだった」

その後、どのクラブでもゴールを量産していくハーランド。レジェンドの教えはキャリアに大きな影響を与えたようだ。