2017-04-09-dortmund-tuchel(C)Getty Images

トゥヘル、バイエルンが強すぎたことを認める「問題を引き起こしてくれなかった」

ドルトムントを率いるトーマス・トゥヘル監督は、バイエルン・ミュンヘン戦での大敗はチームのパフォーマンスに値しない結果だったと考えているようだ。

ドルトムントは8日、ブンデスリーガ第28節で“デア・クラシカー”を迎えた。敵地に乗り込んだドルトムントであったが、バイエルンのほぼ完璧なパフォーマンスを相手に手も足も出ず1-4で完敗している。トゥヘルは試合後の記者会見でこう話した。

「結局のところ、バイエルンは問題を引き起こしてはくれなかった。我々は良いスタートを切ったはずだったが、10分で2ゴールを奪われたんだ。当然難しくなったよ。1点を返し、良いプレーを続けたが、3点目が試合を決めた。苦い敗戦だね」

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大一番で敗れ、4位に転落したドルトムント。優勝争いはおろか2位RBライプツィヒとの勝ち点差も8まで開く結果となってしまっている。

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