フォルトゥナ・デュッセルドルフのFW宇佐美貴史が、デビュー戦でゴールを挙げながら冷静な姿勢を保っている。
フォルトゥナ・デュッセルドルフは10日、ブンデスリーガ2部第5節で内田篤人の所属するウニオン・ベルリンと対戦。宇佐美は74分から途中出場し、直後の84分に巧みな右足ボレーで同点弾を挙げている。その後、チームは終了間際に逆転弾を挙げて、3-2で勝利した。
「1-2となったときに出番が来ると思った」と話す宇佐美は、チームの勝利を喜んだ。
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「ゴールは嬉しかったですけど、チームが勝ったことが重要。もっともっと良くしていきたいです」
リーグ戦4連勝を達成したフォルトゥナ・デュッセルドルフは首位をキープ。今後の宇佐美の活躍にも期待したいところだ。