アル・サッドに所属する元スペイン代表MFチャビ・エルナンデスが、今季限りで現役を引退する意向を発表した。
チームメートのMFガビとともにスペインのラジオ局『カデナ・セール』の人気番組“エル・ラルゲーロ”とのインタビューに応じたチャビは、その場で今季終了後にスパイクを脱ぐという決意を口に。今年からスペインサッカー連盟の監督講習を受講している同選手は、やはり指導者業に従事するようだ。
「今季で最後だ。1月には39歳になるし、アディオスを言うタイミングなんだよ」
「ガビはプレーし続けてくれと言うけど、もうないよ。僕が好きなこのスポーツと関係を保ち続けるためには、監督になるのが最善だと思う。相手を分析したり、どういったプレー方法を実践するか考えたり……。まあ、僕はもちろん明確なアイデアを持っている。バルサ、スペイン代表と、一つのプレー方法によって育ってきたんだからね」
チャビは来夏、カタールで指導者としてのキャリアをスタートする予定。古巣バルセロナの監督になることは、まだ意識していないという。
「バルサの監督になるには長い時間が必要だ。経験を積むためにもカタールで始めるというのが自分の考え。まず、ここで自分を試したい。僕はこの夏、ゼロからスタートすることになる。バルサ監督なんて大き過ぎることだし、今は意識していない」
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