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【動画】「ターニングポイントになったと言えるように」。浦和・山中亮輔、横浜FM戦に懸ける想い

5日、埼玉スタジアムで開催される明治安田生命J1第6節・浦和レッズvs横浜F・マリノス。今オフ、横浜FMから浦和に電撃移籍した山中亮輔が『DAZN(ダゾーン)』のインタビューに答えた。開幕2節先発したものの、その後サブとなった現状と、第5節から4バックを導入したチームでの自身、そして古巣戦を控えての想いを語る。

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■4バックで活きる自分の特長

浦和は開幕以来3バックで試合に臨んできたが、3月30日の第5節・FC東京戦で4バックへと踏み切った。オズワルド・オリヴェイラ監督の代名詞とも言える4-4-2。新システムを採用したチームの中で山中は、自身の立ち位置をどうとらえているのか?

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「システムが4バックに変わりました。個人的には慣れ親しんだシステムだし、自分にとって大きな変化だったと思います」

チームメートには「練習中から要求し合っているし、(加入から)時間もかなり経っているので、自分の特徴は分かってもらえている」と存分に自身を生かす心づもりだ。

現に、真骨頂ともいえるプレーを見せている。第4節・セレッソ大阪戦では、先制されて迎えた76分に交代出場した直後、直接FKから興梠慎三の同点ヘッドをアシスト。続く第5節・FC東京戦でも82分に投入されると、クロスバーを叩く強烈な直接FKを蹴って攻撃に火をつけ、アディショナルタイムのラストワンプレーで左サイドから鋭いグラウンダーのクロスを送り、森脇良太の同点弾をアシストした。

開幕から2節は左ウイングバックで先発したものの第3節からベンチが続いていた。それを覆す2戦連続アシスト。「開幕1節、2節と先発で使ってもらえましたが、そこで結果が出なかったのはもったいなかった。(C大阪戦、FC東京戦は)短い時間ですけど、自分の特徴を存分に出そうと思っていた。結果を出せたことは大きかった」と振り返る。

■横浜FMはかけがえのないクラブ

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次節はホーム・埼玉スタジアム2002に古巣・横浜FMを迎える。

「自分は左足のキックが一番のストロングポイントなので、そのキックの質を見てもらいたいし、この部分で違いを出せる選手になっていきたい。浦和の左サイドはストロングだと言われるように活躍して中心選手としてやっていきたい」と決意を新たにする。

対する古巣については「中央からの崩しがすごく印象的なので、個の部分も含めて気を付けなければいけない」と分析。もちろん、トリコロールへの想いもある。

「サッカー選手として成長させてくれたクラブだし、大きな選手に育ててくれたと思っているので、感謝しかないです。大好きなかけがえのないクラブ。意識しないのは無理だと思うんですけど、レッズのサポーターの後押しを受けて精一杯戦いたいと思います」

「出場機会が与えられれば今度こそチャンスをモノにしたい。勝ち点3が必要になってくるので、試合に出たときに大きく貢献できるようなプレーをしたいと思います。このマリノス戦を機に、自分にとってのターニングポイントになったと言えるように、勝利に貢献したいと思っています」

この一戦は山中の「ターニングポイント」となるか? 「金J」浦和vs横浜FMは、5日金曜日19時30分キックオフを迎える。

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