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ソラーリ新政権に大打撃…3試合連続ゴール中のマルセロが最大1カ月の離脱へ

一人気を吐く活躍を見せるブラジル代表DFだが、ハムストリングスの故障が判明した。

レアル・マドリーは、DFマルセロがハムストリングスを負傷して離脱することを発表した。

10月28日の1-5で敗れたバルセロナとの“クラシコ”に先発で出場したマルセロ。公式戦3試合連続ゴールとなるチーム唯一の得点をマークするなど、低迷するチームの中で孤軍奮闘の活躍を見せた。しかし、この試合で負傷により途中交代。その後の検査で、ハムストリングスの故障が判明していた。

そして、31日に行われたコパ・デル・レイのメリリャ戦を前に、レアル・マドリーはマルセロが3週から4週程度の離脱が見込まれることを発表している。

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「レアル・マドリーのメディカルチームにより、マルセロの検査が行われ、右ハムストリングスの筋損傷と診断された」

レアル・マドリーは今シーズン、ギャレス・ベイル、ダニエル・カルバハル、ヘスス・バジェホ、マリアーノ・ディアスなど多くの選手が筋肉系の故障を抱えるなど、負傷者に頭を抱える状態が続いている。

次の試合

リーガ・エスパニョーラの10試合を終え、4勝2分け4敗の9位と低調な戦いが続くチームの中で、一人気を吐くマルセロの離脱は大きな痛手。ジュレン・ロペテギ前監督解任後に就任し、4-0で初陣を飾ったサンティアゴ・ソラーリ暫定監督だが、大きな不安を抱えてのスタートになりそうだ。