レアル・マドリーの主将、セルヒオ・ラモスはエル・クラシコを落とし、今は非難ではなく自省をするときだと語っている。
エアルは28日、リーガ・エスパニョーラ第10節でバルセロナと対戦し、1-5と敗れた。リーグ戦では3連敗、5試合勝利なしという危機的な状況に陥っている。S・ラモスは「レアル・マドリーは死んだと思わせたい人々もいるだろう」としつつ、このように続けた。
「ただ、シーズンはまだまだ長い。状況的には最悪だ。バルサは僕たちの手から離れていった。リアクションを見せるため、ページをめくらなくてはいけない。だって、先はまだ長いんだから。今日は誰かを非難する日じゃない。自省が必要なんだよ。ときに、責任は選手たちにある」
また。ジュレン・ロペテギ監督解任の可能性についても「その決定はチームの手の中にあることじゃない。僕たちは彼と一蓮托生だが、決定は上が下す。何かが起こるのかを待たなくてはならない」と語るにとどめた。
マドリーはジネディーヌ・ジダン、カルロ・アンチェロッティといった温和な指揮官が務めるべきではないか?と水を向けられたラモスだが、「敬意は勝ち取るもので、押し付けるものじゃない。僕たちがどういった監督たちと勝利してきたか、説明する必要もないだろう。チームの輪の管理は戦術的な知見よりも重要だ」と答えている。
▶リーガ・エスパニョーラ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ





