Antonio ConteGetty Images

「セリエAで指揮する可能性は60%」1年間無所属のコンテ氏が来季の現場復帰へ意欲

元チェルシー指揮官のアントニオ・コンテ氏は、来シーズンからセリエAで再び監督として働く可能性があると明かした。

2016夏からチェルシーを率いたコンテ氏は、デビューシーズンにチェルシーをプレミアリーグ優勝に導き、翌シーズンにはFAカップを制覇。しかし、2018年夏に同クラブからの契約解除を告げられて以降、無所属が続いている。

ユヴェントスやイタリア代表などで指揮を執って来たコンテ氏は、今年3月にはサンティアゴ・ソラーリ前監督の後任としてレアル・マドリー新指揮官の候補とも報じられていたが、実現せず。その他にもさまざまな噂は流れているものの依然として所属先が決まっていない同氏だが、母国のクラブで監督キャリアを再開する可能性があるとイタリア『Le Iene』で語った。

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「イタリアで仕事をする60%のチャンスがある。国外で仕事をする可能性は30%で、このままの状態が続く可能性は10%だ。ただ、まだいずれのセリエAのクラブとも個人的には話し合っていないし、このことについて話すには時期尚早だ」

コンテ氏の新天地として候補に挙がるのは、ユヴェントスやインテル、ミラン、パリ・サンジェルマンだが、中でもローマが最も有力ではないかと考えられているという。3月にエウゼビオ・ディ・フランチェスコ前監督を解任して、クラウディオ・ラニエリ監督を招聘した同クラブの幹部を務めるフランチェスコ・トッティ氏は、先日に元チェルシー指揮官と会談したことを認めていた。

ローマ行きが囁かれる中、コンテ氏はまだ何も決まっていないと強調したものの「私が優先していることはあくまでもタイトルを狙えるクラブでの仕事を手にすることだ」と現場復帰に強い意欲をのぞかせている。

コンテ氏が「60%」と語ったように、新シーズンにセリエAのベンチで指揮を執る同氏の姿を見ることができるのだろうか。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の記事です

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