スペイン人MFセスク・ファブレガスが、ロシア・ワールドカップでのポルトガルFWクリスティアーノ・ロナウドの活躍について疑問を呈している。
C・ロナウドはグループステージ第2節までを終えて4得点と好調。しかしながらセスクはイギリス『BBC』のコラムにおいて、そのゴールがチーム全体のパフォーマンスや、流れとは関係がないところで決まっていることを指摘した。
「彼はロシア大会におけるビッグネームの一つで、ここまでは4ゴールと素晴らしいスタートを切っている。ポルトガルでは、一人違う役割を務めているね。前線に位置し続けて、ピッチ全体を駆け回っているわけじゃない」
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「確かに良いプレーを見せてはいるよ。でも彼がしたことをよく見てみると、ゴールはPK、直接FK、CK、もう一つはデ・ヘアが防ぐべきだったシュートから生まれている。彼とポルトガルが、ファインゴールを生み出すために素晴らしいコンビネーションやティキ・タカを見せているわけじゃないんだ」
「もちろん彼は評価されるべきだが、そのゴールはセットプレー、PK、ミスから生まれているんだよ」
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