スポルティング・リスボンの選手やスタッフが襲撃されたことが分かった。
ポルトガルのメディアによると、15日にアルコシェテにあるスポルティングのトレーニング場に多数の人間がなだれ込み、選手やスタッフが暴行を受けた。また、いつ撮影されたものかは不明だが、ストライカーのバス・ドストの頭部を負傷した写真が『OJOGO』に掲載された。
スポルティングは2日前の13日に行われたマリティモ戦に1-2で敗れ、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を逃した。今回の事件は、低調な成績にしびれを切らしたサポーターによるものであるようだ。
一方、スポルティングは「クラブは本日(15日)トレーニング場で起きた出来事を激しく非難する。我々は選手やコーチ、スタッフへのいかなる蛮行や襲撃も容認できない」と非難する声明を発表した。
ここ数週間、スポルティングは低調な成績に加え、選手とブルーノ・デ・カルバーリョ会長が対立。さらに、同会長は15日にジョルジェ・ジェズス監督やコーチに停職を命じたとされており、選手たちは20日に予定されているカップ戦決勝をボイコットするのではないかとも報じられている。
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