Zinedine Zidane Real MadridGetty Images

ジダン、セビージャ戦黒星でターンオーバー失敗の批判を一蹴「監督が決めること」

レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、多くの主力選手を休ませ敗戦したことへの批判に反論した。

レアルは9日、リーガ・エスパニョーラ第36節でセビージャと対戦。クリスティアーノ・ロナウド、イスコ、ダニエル・カルバハルを負傷で、さらにガレス・ベイルを出場停止で欠く中、指揮官はさらにトニ・クロース、ルカ・モドリッチ、ケイロール・ナバス、マルセロを温存する策を取った。多くの主力選手が不在の中、敵地での一戦は前半だけでセビージャが2点をリードする厳しい展開となった。さらに後半終盤にDFセルヒオ・ラモスがオウンゴール献上し、万事休す。その後2点を奪い一矢報いたものの、2-3で敗れた。

26日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝のリヴァプール戦を控えるジダン監督は試合後、多くの主力選手を休養させた上で敗戦したについてレポーターに次のようにコメントした。

以下に続く

「我々は多くの試合をこなさなければならず、いくつかの試合では休ませる必要がある。26日にはCLの決勝が控えているんだ。他の人が何を考えているかは気にしない。私が監督であり、私が決断する」

指揮官は敗戦の原因はターンオーバーではなく、選手のパフォーマンスにあると考えているようだ。

「今日のメンバーにしても、私は勝つことができる選手を選んだ。試合に負ければ嬉しくはない。しかし、それがこれまでやってきたことに影響を与えることはない。ディフェンディングサードではいいプレーをしていたが、ミドルサード、アタッキングサードでは何もしていなかった。相手を脅かすことはできなかった。後半はかなり改善され、チャンスを多く作り、より流動的になった。しかし相手に3点目を奪われたことで厳しくなった。2点を奪うことはできたが、敗北に値する内容だった」

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