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シャーレを掲げた谷口彰悟、優勝決定に安堵 「悠さんの分までという思いで」

川崎フロンターレは10日に行われた明治安田生命J1リーグ第32節でセレッソ大阪に1-2で敗れたが、2位・サンフレッチェ広島も敗れたため、2試合を残して連覇が決定した。試合後、谷口彰悟がコメントを残した。

ゴールレスで迎えた55分に先制を許した川崎Fは、90分に家長昭博がPKを決めて同点に。しかし、試合終了間際に再び失点し、1-2で敗れた。

この試合にフル出場した谷口はまず、「だんだんと、悔しさが出てきている。シンプルに勝てなかったという、そこに対する悔しさはもちろんあります。らしくなかったというか、もっともっとアグレッシブにいきたかったゲームだった」と振り返った。また、他チームの結果次第で優勝できた状況に関しては、「正直、そこまで気にしていなかったというか、自分たちが勝てば間違い無いっていうところはあった。他会場の結果というよりかは、とにかく目の前の試合に集中してっていうところでやっていました」と、まず勝利だけ見据えていた状況だったことを明かした。

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それでも、2節を残しての連覇が決まったときの心境については、「決まったという感じがベンチからしたので、とりあえず優勝したんだなと。正直ホッとしたというか、そういう気持ちが大きかったです」と安堵した様子。また、去年の優勝と比較して、「去年は追いかける立場でしたけど、今年に関しては、勝ち点差逆転してから追いかけられるという結果になりました。そういった中でも、しっかり勝ち点を重ねてきて、これだけ差をつけてきたっていうのは事実。みんなでブレずに頑張ってやってきた結果がそうさせたんじゃないかと思います」とチームを誇った。

さらに、ゲームキャプテンで出場し、シャーレを掲げた時の思いについては、「(小林)悠さんに掲げてもらう予定でしたけど、今日出られなかったので。そこは悠さんの分までっていう思いで入りました。貴重な経験というか、やはりみんなでシャーレを掲げるというのは、何回やってもまたやりたいなって思わせてくれる」と語り、優勝の喜びを改めて感じている様子だった。

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