バルセロナは昨年夏、MFシャビ・エルナンデス(現アル・サッド)に指導者としてのキャリアを始めさせるプランを用意していた模様だ。
2015年夏にバルセロナを去り、アル・サッドに移籍したシャビ。『ラジオ・バルセロナ』によると、移籍から1年後バルセロナは同選手に対してBチームの監督就任オファーを提示していたという。
シャビはバルセロナのオファーに感謝しながらも、カタールでの現役続行を決断したとされている。37歳MFは現在アル・サッドでプレーするかたわら、カタール最先端の育成組織アスパイア・アカデミーで指導を学んでいる。また、アル・サッドとの現行契約は2018年夏までとなっている。
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なお、ジェラール・ロペス監督率いるバルセロナBは今季2部B(実質3部)のグループ3で優勝し、2部昇格を懸けたプレーオフへの進出が決まっている。