元バルセロナMFシャビ・エルナンデスは、自身へのスペイン代表指揮官就任を求める声があることについて、現実的ではないと語った。『アス』が報じている。
スペイン代表のジュレン・ロペテギ前監督は、ロシア・ワールドカップ開幕直前に大会終了後のレアル・マドリー監督就任を発表したことにより電撃解任。本大会ではフェルナンド・イエロが指揮を取った。
しかし延長&PK戦の末ロシアに敗れ、ベスト16で姿を消すことになったイエロ監督は大会後に辞任。後任にはルイス・エンリケ氏がすでに内定している。
バルセロナのレジェンドは、イエロの後任として代表監督就任を求める声があったことについて、困惑しているようだ。
「まず第一に私自身、準備ができていると思っていない。第二に資格を持っていない。第三、今はそのときではない」
スペイン代表の中盤を長く支えてきたシャビ氏は、後任候補として自分の名前が挙がることは「意味がわからない」と明かした。
「代表チームの指揮ができると思っていない。まだまだ学ばなければならないからね。もっと準備をしないといけないし、私のスタッフももっとトレーニングしないといけない。やらなれければならないことはたくさんある」
「もし誰かが私の名前を挙げたいのなら好きにさせればいいさ。でも自分は指導者をするにはまだまだ未熟だよ」
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