ケネス・テイラーは昨冬アヤックスからラツィオへ移籍し、現在はチームのスタメンに定着している。しかし少しの運がなければ、彼は今頃フランチェスコ・ファリオリ監督率いるポルトでプレーしていたかもしれない。
昨年夏にはポルト移籍目前だった。前季アヤックスで共闘したファリオリ監督が強く招へいしようとしていた。
「移籍が実現しなかったのは、アヤックスが私を売りたくなかったからだ」とテイラーは『デ・テレグラーフ』に語った。「フランチェスコとの絆があっただけに残念だった」
「罰ではなかったが、移籍したかったのに半年残らなければならず、悔しかった。でも、切り替えは早かった」。
今冬もポルトが再び獲得を打診してきたが、予算不足で実現しなかった。ラツィオを選んだのは、強いリーグと優秀な監督があったからだ。
現在はローマで幸せだが、アヤックスでファリオリ監督と過ごした日々を懐かしむ。「劇的な終わり方だったが、全員にとって特別なシーズンだった」
「フランチェスコはチームを一つにまとめ、結束の固い集団を作り上げた。その過程で多くのことを学んだ」
最終的にテイラーは1700万ユーロ弱でラツィオへ移籍。加入後19試合に出場し、3得点2アシストを記録している。
