レアル・マドリーの指揮官を解任されたジュレン・ロペテギ氏が現在の心境を語った。
レアル・マドリーは29日、ロペテギ監督の解任を発表。今シーズンからチームを率いていた同監督だが、リーガ・エスパニョーラ10試合を終えて4勝2分け4敗と苦しみ、9位にまで低迷した。28日には宿敵であるバルセロナとのクラシコで1-5の惨敗を喫すると、これが決定打となって解任されている。
レアル・マドリーはロペテギ氏の解任発表時、「次のバロンドール候補を8選手擁するというクラブ史上前例のない陣容と、ここまで手にした結果の間に大きな不均衡があると理解しています」との文言を記載し、同監督に全ての責任があると考えていることを示唆させた。これが波紋を呼んでおり、『マルカ』のロベルト・ロマール記者は「ロペテギ氏のケツに蹴りを入れる行為」だと否定した。
ただ、当の本人はより大人だった。ロペテギ氏は、『EFE』に対して以下のようにコメントした。
「レアル・マドリーの役員会議で(解任が)決定された後、私が思うのはクラブに対して今回のような機会を与えてくれたことへの感謝です」
「選手たちの努力に感謝します。それと共にクラブに従事している方々にも感謝いたします。本当に良くしてくれてありがとう」
「そしてもちろん、サポートしてくれたファンの皆さんにも感謝します。残る今シーズン、幸運を祈っています」
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