23日に行われたリーガ・エスパニョーラ第17節でレアル・マドリーはバルセロナに0-3で敗れた。至高の一戦“エル・クラシコ”で敗れたレアルはこの結果、首位バルセロナに勝ち点差を14まで放される形となっている。
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この状況を受けて、スペイン『Diario Gol』は「今冬の移籍市場でフロレンティーノ・ペレス会長が2億ユーロ(約268億円)を投じて大型補強を敢行するのではないか」と報じている。その獲得候補はすでに交渉が進んでいるというGKケパ・アリサバラガのほか、ミランDFレオナルド・ボヌッチ、インテルのFWマウロ・イカルディが対象となっているようだ。
その一方で『Don balon』が報じたところによると、バルセロナ戦ではポスト直撃のヘディングシュートを放ったもののノーゴールに終わったカリム・ベンゼマが、冬の移籍市場で放出される可能性が高まっているという。その代案としてインテルのイカルディに関心を示しているようだ。
バルセロナに敗れ、リーガ連覇から大きく遠ざかったレアル・マドリー。クラシコでの完敗は、今後のクラブ方針に様々な影響を及ぼすことになっているようだ。