ナイジェル・デ・ヨングは、2026年W杯後にロナルド・クーマンがオランダ代表監督を退任した場合の後任候補と接触していないと水曜日の会見で明かした。彼は現監督を全面的に信頼し、継続在任を望んでいる。
クーマン監督の代表契約は今夏のW杯後に満了し、続投かは大会後に決まる。このため、KNVBトップサッカーディレクターのデ・ヨングは現時点で後任候補との接触を避けている。
「W杯後のあらゆるシナリオに備えるのはプロとしての責任だ」とデ・ヨングは『デ・テレグラーフ』に語った。「だが候補者と接触はしていない。私はクーマンと代表チームの成績に全幅の信頼を置いている」
「現時点では代表監督のポストは空いていない。クーマンが優勝して続投を希望すれば歓迎する」と語り、集中すべきはW杯だと強調した。7月に契約が切れても、時間不足を心配していないという。
代表監督候補として名前が挙がっていたPSVのピーター・ボスは、代表職に前向きな姿勢を示していた。しかし、クーマンの去就が不明なまま、PSVとの契約を2年延長した。
デ・ヨングは「彼はPSVで素晴らしい仕事をしている一流監督だが、まだ話が出ていないことについて先走りはしない」と語った。 「だからこそ、彼がPSVとの契約を延長したのも理解できる。ゼイストで動きがあれば、内部にも外部にも代表監督の候補はいる。ただし、クーマンがW杯後に退任した場合だが」。デ・ヨングは具体的な名前は挙げなかった。
目前に迫ったワールドカップでは、オランダ代表に高い可能性を見出す。「目標はベスト4だが、野心は世界一だ。選手、スタッフ、そして私たちの働き方を考えれば、実現可能と信じている」
デ・ヨングはオランダサッカーの最高責任者であることを痛感している。 準決勝に進めなくても辞任はしない。自分には厳しいが、技術組織の責任者としてやるべきことがまだある。当初の予定通り、2023年1月まであと4年は続けるつもりだ。 米大陸大会や2030年大会で優勝できなければ、その責任は私が負う」と語った。


