プレミアリーグ第8節、レスター・シティ対エヴァートンが6日にキングパワー・スタジアムで開催された。
ここまで4勝3敗で8位につけるレスターと、同2勝3分け2敗で11位に位置するエヴァートンが激突。レスターの岡崎慎司はベンチスタートとなった。
試合は早々の7分にエヴァートンが先制する。左サイドでキレのあるドリブルを見せて2人をかわしたベルナルジがクロス。ファーサイドのリシャルリソンがダイレクトボレーで押し込み、エヴァートンがブラジル人コンビからのゴールでリードを手にした。
ハーフタイムにかけてはホームのレスターが能動的に仕掛けて反撃。34分には最終ライン裏に持ち前のスピードで抜けたヴァーディがDFと並走しながらシュートに持ち込む。しかし、これは枠の右にはずれた。
それでも、レスターは40分に得意のカウンターから同点弾を挙げる。エヴァートンのCKから一気に速攻。自陣からリカルド・ペレイラがイヘアナチョとのワンツーで左サイドを疾走する。バイタルエリアで鋭いドリブルを見せて相手をかわしたリカルド・ペレイラが冷静にGKシュマイケルの牙城を崩し、スコアを1-1とした。
迎えた後半も好勝負が繰り広げられる。レスターは56分、高い位置でボールを奪うとバイタルエリアでチルウェルがカットイン。最後はペナルティアーク付近で逆足の右足でシュートに持ち込んだが、これはわずかに枠を捉えることができない。
そんな中、63分にはレスターに打撃。主将のモーガンが2枚目のイエローカードを受けて退場を余儀なくされてしまう。すると、ここから攻勢に出たエヴァートンが77分に勝ち越す。バイタルエリア手前でボールを受けたシグルドソンが見事なターンで相手をかわして右足を一閃。強烈なドライブシュートをゴール左上に突き刺し、リードをもたらした。
その後、レスターは86分に岡崎を投入。しかし、短い時間で仕事をすることはできずに試合終了。シグルドソンのスーパーゴールを決勝弾としたエヴァートンがアウェーで勝ち点3を獲得した。レスターは3試合ぶりの黒星を喫している。
■試合結果
レスター・シティ1-2 エヴァートン
■得点者
レスター・シティ:リカルド・ペレイラ(40分)
エヴァートン:リシャルリソン(7分)、シグルドソン(77分)
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