イニエスタも認める川崎Fの強さ。中村憲剛は手応え「自分たちにより自信を持てた」

最終更新
コメント()
中村憲剛が、ヴィッセル神戸戦を終えて手応えを語った。

イニエスタ!ポドルスキ!

かつてW杯を制し、欧州のビッグクラブで圧倒的な存在感を放った世界的スターが、等々力陸上競技場にやってくるとあって、チケットは完売。その高揚感は試合前から見て取れるものだった。しかし、終わってみればホームの川崎フロンターレがヴィッセル神戸を5ゴールで粉砕。世界的スターの前で、王者の貫禄を見せつけた。

「いや、そりゃうまいじゃん」

試合後、中村憲剛はそう言ってアンドレス・イニエスタを絶賛した。中村と言えばJリーグ屈指のバルセロナ好きで知られており、イニエスタは川崎Fのバンディエラにとっても特別な存在。それだけに、中村もこの一番に期する思いはかなり強かったはず。試合前に中村は、イニエスタについてこう語っていた。

「(イニエスタは)テレビで見ている存在だった。もう『うめーなあ』って思っていた選手で。逆にそういう選手に対して自分たちがどれだけできるかだと思う」

そして迎えた神戸戦。川崎Fは前半に3失点を許す苦しいスタートを切ってしまう。中村は「スルッと抜けられる」イニエスタへ直接チェックに行くのではなく「行かなくてもイニエスタが出す先をつぶす」ことを意識していたという。

「前半から攻撃に関しては間も取ったり背後狙ったりでうまくいくシーンは多かったと思いますけど、守備のところでちょっと握られるシーンもちょっとあった。そこから攻めに出るというところで、チグハグさが出て3失点してしまいました。ただ落ち着いてやるところとしっかり丁寧にやるところを決めさえすれば、行けるっていう話はハーフタイムでみんなとしていた」

そんななか、後半に齋藤学の今季リーグ初ゴールで同点に追いつくと、直後には「なかなか日本では見れるような崩しではなかった」と中村も舌を巻く、華麗な崩しからの大島の一撃で一挙逆転。最後に1点を加点し、5-3で勝利した。

「広島が昼に負けて自分たちが夜っていうなかで、相手が世界的な選手がいてもう否が応でも大注目、それは今週のメディアの皆さんの数を見れば一目瞭然ということで。そういうなかで自分たちのサッカーを見せれたというのはすごく大きいこと。自信に繋がったと思います」

さらに中村は続ける。

「いくらいい選手がいようが、自分たちのサッカーを突き詰めれば、こういうふうに点差が出るサッカーになるのは、自分たちが証明できたので。自分たちにより自信を持てる試合になったと思います。ただ、その自信も自分たちがやるべきことをやらなければ、あっという間に脆くなる。そういうサッカーであることも間違いないので。強気でやっていきたいと思います」

初めて川崎Fと対峙したイニエスタは試合後、「やっぱりリーグの首位ということもあって、とても質のいい選手が揃っている」と、王者を手放しで称賛していた。

世界的スターの前で自分たちのサッカーを貫き、しっかりと結果を残した川崎F。中村を含め、チームは着々と連覇へ向けた臨戦態勢に入りつつある。

▶Jリーグ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

【DAZN関連記事】
DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ

Goal-live-scores

次の記事:
アザールが考える今年のバロンドールは?「僕ではない。今季の序盤も考慮するなら…」
次の記事:
チェルシーFWモラタ、指揮官サッリに満足「彼のシステムは完璧。気に入っている」
次の記事:
ルーニーの代表得点記録更新を目標に掲げるケイン「まだ遠いけれど間違いなく可能だ」
次の記事:
ファン・ダイク「S・ラモスは世界最高のCBじゃない。彼のようなやり方は避けていきたい」
次の記事:
バルダーノ氏、S・ラモスの強心臓を称賛「彼は絶滅危惧種。まるで自分がフットボールを発明したようだ」
閉じる